楽屋で殺害事件を目撃!パンクバンドの血みどろ脱出劇【グリーンルーム】
こんにちは。
緊急事態宣言も解除され
はやく映画館へ行って業界に少しでも貢献したいmonicaです。
しかし地元の映画館が営業再開せず
そのまま閉店かと心配してます。泣
はやく安心して映画泥棒が見れるといいですね。。。
さて、今回はこのポスターよく目にするけど
なんとなく見たことなかったな~という映画を紹介します!!
みなさま、これよく見ませんか?笑
ずっと気にはなっていたのでやっと見れました!
そしてすごくおもしろかったです!!
今まで手に取らずすみませんでした泣
目次
それではさっそくレビュー↓↓↓↓↓↓↓↓
あらすじ
パット率いるパンクバンド「エイント・ライツ」は、車のガソリン代にも事欠くほどの極貧ツアーで各地を旅していた。 それでも何とか無事に演奏を終えて楽屋に戻ると、そこには一体の死体が転がっていた。すぐさま逃げ出そうとするパット達だったが、スキンヘッドの従業員たちによって楽屋に閉じ込められてしまう。
実は、このライブハウスはネオナチの巣窟だった。そこへ現れたライブハウスのオーナーであり、ネオナチのリーダーであるダーシーは、部下にパット達の抹殺を命じる。
パット達は一緒に閉じ込められた少女アンバーと力を合わせ、アイデアと反骨精神を武器に極悪非道なネオナチ軍団に立ち向かう。
売れないパンクバンドがライブ終わりの楽屋で
殺害現場を目撃?!?!
見なかったことにして逃げようとするも
このライブハウスが悪い人(いわゆる闇系)だらけで
このバンドを殺して隠蔽しようとします!!
立てこもるパンカーVS容赦ないマフィア
私が想像していた内容と違って
シチュエーションスリラーでした。
シンプルですけど密室だし見せ方もおもしろくて飽きません!!
扉を開ければ死が待っている
ポスターのキャッチコピーにも書かれてるこの言葉。
割とマジです。
しょっぱな少し開けたら手をグサグサにやられてしまいます。
使い物にならなくなるほど切り刻まれます。笑
この時点で私好みだと確信しました。笑
でも少し気になるのが
海外版オリジナルポスターはすごく今時スタイリッシュでかっこいいんです。
なぜ日本版だとB級感丸出しなのでしょうか。。。
とりあえずタランティーノの名前だせばいいと思ってますよね。笑
なので私もなかなか手をつけてなかったんだと思います。
すいません。。。
とにかく楽屋から脱出してマフィア軍団から逃れたいバンドは作戦をいろいろ建てます。
realsound.jp
しかしパンクをしている割にへなちょこばっかりで
次々と殺されていきます。
なかなかグロい死に方をするのでおもしろいです!!
激強い犬がガブガブ噛み殺すのですが
犬って兵器にもなるんだと確信しました。
私のチワワはデコピンで倒されるでしょう。
そして割と最後まで残る女性軍。強し。剛。
123wtf.com
序盤で片手をザクザクされた男も頑張ります!
サバイバル感じれます。
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グリーンルームの意味
映画の原題でもある「グリーンルーム」は楽屋という意味で
設定にぴったりです。
またこの作品を彩る色として、緑が多く使われています。
Bloody Disgusting
ライブハウスのライトやバンドマンの髪、
部屋の質感やまわりの森も緑で囲まれています。
細部にまでこだわる色遣いが映画の世界観をだして素晴らしい。
ホラーでもスリラーでも
世界観がある映画が大好きです。
独なホームレスの静かなる復讐劇『ブルー・リベンジ』で、
世界中の映画祭で大きな注目を集めた新進気鋭の
映画監督ジェレミー・ソルニエです。
前作もブルーと色つながりですね。
感想
期待してなっかたのですが、
ハラハラするシチュエーションと
バンドマンと楽屋という新しい舞台設定が良い!!
絶体絶命なはずなのに
へなちょこだったり、女の子が強かったり
夢を語りあったり
普通のサバイバル・スリラーではなく
パンクだけにイカした映画でした!!
冒頭とエンディングの会話がリンクしていたりと
おしゃれで斬新な終わり方もおもしろかった。
95分と短い中で
無駄な描写もなく、ぐろいのにどこか爽快な映画でした。
バイオレンスが苦手な方も見やすいと思います!
realsound.jp
xmenでプロフェッサー役のパトリック・スチュアートも出演しているのですが
マフィアのボス役で正義のヒーロー感0でした。
すごくいい意味で。
xmenが個人的に好きなので
うぉぉぉとテンション上がりました!!
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最後までありがとうございました!
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